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ダリ回顧展 (No.2)

2006.10.7

先日上野の森美術館にダリ展を観に行きました。始まったばかりということもあって、すごく混んでいて1時間待ちでした。 しかし、待った甲斐があり、作品はすばらしく、かなり楽しめました。

ダリと言えば自分の中では変人というイメージがあり、なぜこの人物がこんなに美しい絵が描けるんだと思ってしまうのですが、やはりこれは宇宙とつながり、どこか異次元から情報を引き出しているのだと思うのです。

何かのテレビで観たことがあるのですが、人間の脳には安定装置というものがあり、通常はこの安定装置が作動していて、平常心や人間の常識的な部分を保っていると言われています。しかし、時として人間はこの脳の安定装置がゆるんでしまう時があるのです。

そうなると、人は脳の中の記憶や情報が外にコントロール出来ない状態で流れ出てしまい、はたから観れば奇怪な行動をしているように見えます。

しかし、最近の進歩した脳の研究によると、この安定装置がゆるんだ時こそ、無意識、超意識からの情報を引き出すひきがねになっているそうなのです。

シャーマンは幻覚キノコを食べて脳の安定装置をゆるめようと考えました。そして、安定装置がゆるみ、幻覚を見る中で、自分の抱えている問題や、自分の持つ病気についてなど、メッセージをもらうことができるというのです。

また絶食をして自分の煩悩を絶とうとする行者もまた、この脳の安定装置をゆるめることによって、内部の深い神性を引き出そうとしています。

よく霊が見えるとよく言われる人は、元からこの脳の安定装置がゆるんでいるという仮説もあります。

話がそれてしまいましたが、自分が思うに、ダリもまた、脳の安定装置がゆるんでいて、無意識の超意識から情報を引き出すことの出来る人物なのではないかと思うのです。 天才と狂人はそういったことでコインの裏表なのかもしれません。

それはさておき、作品でしたが、ピカソの時と同じように自分は絵のことは詳しくありませので、分からないのですが、その場のエネルギーが結構重たかったです。人混みの中で観ていたということもありますが、ちょっときついといったエネルギーを感じました。

なので、こっそりとトイレで印を組みましたが、組んで展示場に戻ったすぐはいいのですが、また、少し経つとやはりちょっと重たいエネルギーが漂っていました。

しかし、これは悪いという意味ではなく、そう感じるものなのだと思うのです。そういう絵なのではないでしょうか。そういうエネルギーを出している絵であってそこが魅力なのでは、と思いました。
それを肌で感じことがまた楽しかったりもするのです。

好きだった絵はメジャーですが、やはり丸くやわらかい時計が木の枝に洗濯物のように引っかかっているやつです。
ダリはカマンベールチーズからこのアイディアを得たそうです。そして、時空はゆがんでいるというメッセージ性もあり、どうやらとても奥が深い絵のようです。

もし、あれが絵でなければ、触ってみたくなりますね。
どんな感触をしているのか、ほんとにチーズみたいな感触だろうか。木の枝以外にも、現代でいえば、電柱に引っ掛けておいたら、通りがかりの人はどんな反応をするだろうか。そんなことを想像してみると面白いですね。

ともあれ、ダリ展はちょっと不思議な重たいような、楽しいようなエネルギーが漂う、不思議な時空空間でした。

世界人類が平和でありますように

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