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涼宮ハルヒの憂鬱 (No.3)

2006.10.7

ここ最近では人気急上昇中の話題のアニメです。
原作、テレビアニメ、DVD、インターネット、あらゆる分野で話題を引き起こしています。

原作は小説で、第8回スニーカー大賞を受賞しています。アニメは終了してしまいましたが、DVDが発売され、こちらの売れ行きもかなりのものらしいです。

というのもこのアニメはマーケティングの面でも成功していると言われているアニメなのです。たとえば、原作、テレビアニメ、DVD、それぞれ、第何話という順番を入れ替えていて、テレビアニメで放送されている最終話がDVDでは中盤の第6話7話くらいに来ていたりします。また、内容もなんだか分からない部分があり、それを知りたいがために原作を買う人も多いようです。

また、おもしろいのはインターネットマーケティングをかなり意識して作られていて、アニメを見た人が、オフィシャルHPにアクセスしたくなるようなトリックがほどこされているのです。そしてHPにもトリックがしかけられていて、それが、アニメ以外の商品の売り上げに繋がっているようです。その手法が成功していて、業界でも話題になっています。

肝心の内容ですが、これがまた面白いです。学園もので日常を描きながらも突然非日常に変化するSFものです。

涼宮ハルヒが高校に転入してくるとまず、みんなの前でこう自己紹介をします。

「ただの人間には興味ありません。この中に宇宙人、未来人、超能力者がいたら、あたしのところに来なさい」

この自己紹介からもうかがえるように彼女は自分を中心に世界が回っていると思っている人で、しかも、現実のものごとにはまったく興味がなく、この現実世界以外のものに出会うことにしか関心がありません。

後に彼女はs.o.s団というヘンテコな部活を作り、風変わりな生徒と一緒にまか不思議な出来事を探しに行きます。
(s.o.s団=世界を大いに盛り上げるための涼宮ハルヒの団)

部活の一員の男子キョンはあきれはてているいっぽう、ハルヒがこの現実世界の中で、普通の生徒のように普通に学園生活をエンジョイしてくれることを願う。しかし、ハルヒはそんな普通の考え方を持った生徒ではなかった。

それまで、ハルヒは自分が誰よりも特別な人間だと思っていた。
幼い頃、父親と行った野球場に何万という数の人がいるのを見て、自分はなんてちっぽけな人間だと思った。

これだけ大勢の人間が一カ所に集まっているのに、まだ世界中にはこれよりも何倍もの数の人がいる。これだけ集まっている人数があとどれだけあれば、全人口になるのだろうか。。。

自分がその中の一人であるということに気がついたハルヒは、自分がなんて普通でちっぽけで、なんてつまらない世の中にいるのだろうと思った。

それからハルヒは普通の人間以外のものを探し求めるようになった。

五井先生が言うことや真理とはまったく対象的な彼女ではあるのですが、彼女の心の深いところにはほんとうにそれでいいの?という疑問やそのことによる内面の葛藤があるように思うのです。

そして、普通に生きていくことの大切さ、友達とのたわいのない毎日の会話、何気ないルーチンの日々が、いかに大切かを逆に感じられる話しでもあります。

そして、この話しの設定の奇想天外な面白さは、実は彼女自身が神だったということです。彼女がこの地球を作った張本人で、彼女が想像している世界に私達は住んでいます。

そして、彼女が望むことが現実世界に影響を及ぼしているというのです。
つまり、神である彼女がこの現実世界や人間を完全に望まなくなってしまったときは、世界はなくなり、滅亡するのです。そして、まったく違った世界が出来上がるのです。

どのようにしたら、彼女が現実世界や人間を好きになるか、具体的に言うと学園生活をエンジョイしていけるのか、もっと言うと世界平和、つまり、今を生きる、人間としての日常の中でのたわいもない喜び、感謝、愛、そんなことを選択出来るかが、世界を救うキーポイントだと言えるのです。

どのようにして世界平和が達成されるのかはノベルを読んでもらって(角川文庫の回し者ではありませんが。。)

ただ、言えるのは世界平和の実現はやはり五井先生が言うように一人一人の意識にかかっていて、一人一人が自分自身の内面と向き合い、どうしたら心の平安、安らぎを得ることが出来るかを追求していくことだと勝手ながら思うのです。

世の中の人、一人一人がどうしたら心の平安を得ることができるのかを考え始めたら、世界は今と同じではいられなくなるはずです。

そして、どうしたら心の平安にたどり着くのか、それは神とつながること以外にはないとこれも自分の考えですが思うのです。

では、どうしたら神につながるかというと、やはり、祈り以外にはないと思うのです。

そして、世界の平和のためを祈る祈りであれば、自分がその世界平和の中の一人なのですから、やはり一番いいということになると思います。

ヴァーチャルの中にリアルがあるというちょっと妙な設定が面白い話しです。
スピリチュアルな観点から見ても興味深いアニメでした。
ただ、美少女ばっかり出てくるので、女性向きではないかもですね。
また学園ものなので、結構アニメが好きな人でないと厳しいかもです。

世界人類が平和でありますように

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